アルバム紹介④
来日ツアー真っ最中のNoble Oakですが、引き続きアルバム紹介をお送りします。
ツアーレポは後程ゆっくりできるかとは思いますが、リアルタイムのPatrickの様子はFacebookでもお伝えしています。
オフショット満載(イケメン)でお届けしていますよ!
⑧This Wave
引き続き唄ものですが、ここからまた文節(楽節)が変わる、もしくはその流れをくみながらも変調の作用をするところだと思います。
より際立つバックビートとこれまでにないパッション、おそらく、Patrickのパーソナルが一番伺うことのできる楽曲なのかもしれません。
実際、ライブでの熱量も凄いものがあります!
⑨Walk On Me
そして対極を成すようなチルド・ビート。
氷温のドライで張りつめた音質、感覚。
冷めきっているはずなのに、何故かそこに温度を感じるのは、
極論がもたらす麻痺なのか、芯の部分の温もりなのか。
⑩Fall Backward
それらの答えがこのインストナンバーにあるのかなぁ、と。
ビートは硬質的、ハーモニーは柔らか、
小文説も大文節もここにあると思います。
作品の大きな楽章はここで区切り。
ことばで現わされない分、雄弁に鳴らされる音だと感じずにはいられません。
つづく
pur