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Misty Coast – Melodaze

Misty Coast / Melodaze
2019.8.21 ON SALE

MWCD-296
(JAN:4580278722966)

01. Eleven Months
02. Loophole
03. Backseat Warriors
04. Sundays
05. White Lies
06. Little Sister
07. No Revelation
08. Berlin Zoo
09. In Front
10. Galaxy

Cocteau TwinsやBlonde Redheadを彷彿させる、北欧ノルウェーのMisty Coastの2ndアルバムがリリース!!

シューゲイザーバンドThe Megaphonic Thriftのツインボーカル2人のユニット、Misty Coastの2ndアルバム。
一度聴いたら耳から離れなくなる、優しいメロティラインの”③ Backseat Warriors”、トリッキーで、サイケデリックな、”⑥ Little Sister”。シューゲイズな雰囲気は残しつつ、力強いギターフックや歪んだベースラインは前作と同様に、よりPOPに、そしてキャッチーなメロディラインが、シューゲイザーファンのみならず、インディ好き、北欧ミュージック好きまでも虜にする、スケールの大きな作品だ。

Biography
2016年に来日ツアーを行い、クオリティの高いライブでシューゲイザーシーン界隈の度肝を抜き、地元ノルウェーでは、ノルウェーのグラミー賞にノミネートされる等活躍している、ベルゲン出身のシューゲイザー・バンド The Megaphonic Thrift(ザ・メガフォニック・スリフト)のツイン・ボーカル、Richard Myklebust と、紅一点の Linn Frøkedal によるプロジェクト。 女性VoのLinnの声と美貌を前面に押し出し、メインストリームまでも意識したポップネスと浮遊感を兼ね備えたユニットである。

Lief Hall / Roses For Ruins

Lief Hall / Roses For Ruins
2019.03.06 ON SALE

FNNY021
(JAN:4589947530215)

01. Dark Seed
02. Roses for Ruins
03. Paper Ash
04. Lead Blood
05. Glass & Obsidian
06. Fiction’s Refrain
07. Snakes
08. Dream to Forget
09. Promise

透き通ったボーカルと、浮遊感漂うアンビエント・ポップサウンド。 前プロジェクトMythsでは、Grimesと一緒にカナダツアーまわった経験を持つLief Hallの日本デビューアルバムが発売決定!!!

音楽だけでなく学際的な多分野にわたって活動をするLeif Hallのアルバムは、広い視野を持つ彼女だからこそ作り出せる、目には見えないアート作品のようだ。人々の潜在意識や自然、政治から影響を受けて出来上がったという今作、シングル曲となった”Lead Blood”④は人々が歩み続ける人生を機械的に表現。アルバムタイトルともなった”Roses for Ruins”②はPOPミュージックの中に潜むサイケデリックさと、素朴で綺麗な歌声のハーモニーによるメロディーが魅力となっている。 本国のリリース後には、US、カナダツアーを成功させ、アルバムの功績からThe Georgia Straitが選ぶ「バンクーバーで目(と耳)が離せない10人の新人、”Ten of the best new acts in Vancouver to keep an eye and an ear on”」に選ばれた。又音楽雑誌やメディアにも取り上げられ、注目を集めた作品となっている。

Biography
現在はカナダのバンクーバーで活動するLeif Hall。2014年にベルリンで活動している際に、彼女のソロ・プロジェクトがスタートした。エクスペリメンタルポップデュオMYTHSとノーウェーブトリオMutatorsでも活動をしていた彼女は、MYTHSで活動中の2012年に、Grimesと共にツアーを回るなど話題を呼んだ。 エレクトロニックな作曲家かつエクスペリメンタルなボーカリストだけでなく、リアルタイムで映像と音を融合させるパフォーマンス、またソロだけでなくハープの演奏者(Elisa Thorn)とドラム(Kevin Romain)を入れたトリオでのライブも行っており、ビジュアル的に栄える、そして魅せるパフォーマンスをし精力的に活動を続けている。2019年のJapan Tourではどのようなパフォーマンスになるのか、期待が高まっている。

FENSTER / The Room

FENSTER / The Room
2018.10.24 ON SALE

FNNY020
(JAN:4589947530208)

01. The Room
02. HBW
03. Rythm A
04. Groovin’ With The Eternal Now
05. Don’t Move!
06. Feel Better
07. Like A River
08. Just The Rain
09. HAHA lol
10. Two Doors

ドイツ、アメリカ、フランスと国境を越えて集まったメンバーが奏でるソ フトでサイケでポップな絶妙なハーモニー。世界中を飛び回りライブ を行ってきたfensterの、渾身の4枚目のアルバムが日本盤リリース!!

彼らの音の進化の第一歩として位置づけ ら、メンバーが1つの部屋で衣食住を共 にし、共同制作された。このアルバムを聴 くリスナーに制作の瞬間を共にしているかのような体験を届けたいという想いを 込めた今作『The Room』。
Yo La Tengoのような、柔らかなツインボ ーカルの1、曲が進むにつれてどんどん スピードが上がり、ローラーコースターに 乗っているかのような盛り上がりをみせる 。サイケデリックでリズミカルで宇宙的な ジャーマン・サウンドとギターリズム鳴ら す 2 。力 強 い パ ー カ ッ シ ョ ン と シ ン セ 音 が爽快に鳴り響くリード曲となった9。全 体的にレトロ感が漂い、大人の雰囲気を 感じさせる。日々ライブを行う彼らのハイ キャリアを感じずにはいられない作品と なった。

Biography
FENSTERは、 Elias Hock (ドイツ), Jonathan Jarzyna (ドイツ), Lucas Ufo (フランス) JJ Weihl (アメリカ) の4名で、現在はドイツ ベルリンを 拠 点 に 活 動 を し て い る 。2 0 1 0 年 よ り バ ン ド 活 動 を スタートし、2012年よりヨーロッパや北アメリカツア ー を 行 な っ て き た 。3 枚 の ア ル バ ム の リ リ ー ス 、長 編 映 画 を 作 り サ ン ト ラ もリリースする等 、精力的に活動を続けている。本国ドイツでは、前作までをmorr music、今作はAltin Village & Mineからリリースとなり、バントとして新たなスタートとなった。

Locate S,1 / Healing Contest

Locate S,1 / Healing Contest
2018.9.12 ON SALE
MWCD-272 (JAN:4560442772720)
01. Owe It 2 The Girls
02. Manrico’s Abyss
03. 1 800 Capital C
04. From The Nun
05. Ask Me Where I Touch The Plush
06. Same One Smile
07. Apologies To The Die-Hard
08. The Count Of Monte Critico
09. Free Luck
10. 2 Cents Below 6
of montrealのKevin Barnesプロデュースの大型新人!魔法に かかったサイケデリックサウンドを操るLocate S,1 の中毒性のある ミッドファイ・ポップ・アルバムがリリース! 2018年9月に早くも来日決定!!!

of montrealのKevin Barnesプロデュース、そしてUSでは彼が立ち上げたレーベルSybaritic Peerよりデジタル配信を行なっているChristina SchneiderのプロジェクトLocate S,1のデビュー作。 エレクトロニック・ドラムにファンキーなベース、予測不能な展開をするメロディライン。キーボードには、浮遊感とドリーミーさも感じる。
今年公開された’Owe It 2 The Girls’のMVのレトロ感、そしてサイケデリクサウンドの中で響くChristinaのアンニュイな雰囲気のヴォーカルは、若かりし頃のJane Barkinのような、レトロ感を感じつつだけど新鮮という、とても不思議な感覚に陥ってしまう。USインディの一言では表せないアルバムとなった。

Biography
アメリカ、ジョージア州をベースに活動しているChristina SchneiderのプロジェクトLocate S,1。彼女の名前Christina Schneiderソロ名義のほか、CE Schneider TopicalやJepeto Solutionsなどでも活動している。 USのインディシーンで注目を集めていた彼女はof montrealのKevin Barnesに見出され、チームof montrealのバックアップの元、Locate S,1として華やかなデビューを果たした。現在はof montrealと一緒にworld tourを行ない世界中のファンを魅了している。

Holy Hum / All of My Bodies

Holy Hum / All of My Bodies
2018.7.11 ON SALE
MWCD-267 (JAN:4580278742674)
01 All Of My Bodies
02 You Duk Lee
03 Flower In The Snow
04 Heavy Lark
05 Sex At 31
06 Joseph Pt 2
07 White Buzz
08 Sunbreaking
09 Ready To Have It
10 Space And Time
11 Mellotron Doom
カテゴライズ不能な魅力を放つインディー・ユニット Xiu Xiuと密接な関わりを持つ、 カナダ人ソロ・アーティスト Holy Hum。マルチプレイヤーであるAndrew LeeがKurt Vileやポスト・ロック、アンビエントの垣根を超え創り上げた一代抒情詩!
Beach House, Blonde Redhead, Father John Mistyらと同じエージェ ントに所属し、Julianna Barwickとの共演、All Tomorrow’s Parties, Primavera Sound、Sled Islandといった主要フェスへの参加の経験を 経て、一層スケールの大きなサウンドを奏でるようになった。
一人Sigur Ros、一人Radioheadと呼んでも差し支えない、綺麗なファルセットがアンプから鳴る轟音ギターの隙間で光り輝く。 Xiu XiuのAngela Seoが主演と監督を務めた「Flower In The Snow」は彼の名前を一躍有名にするきっかけとなった。丁寧に 織られ一つ一つ音のレイヤーが重なり合い、時に激しくぶつかり、一人Sigar Ros、一人Radioheadと言って差し支えないファル セットボイスが、その上で儚く舞う。

Biography
15年以上に渡り北アメリカ・ヨーロッパを中心に活動を続けてきたHoly Hum。 多才なマルチ・プレーヤーであり、レコーディングのほぼ全てを自分でこなす。サウンドの特徴としては、その壮大な世界観が 真っ先に挙げられるだろう。Holy Hum (聖なるハミング)、その名の通りである。 また彼はヴァンクーバー美術館(同市で最大)で自分の作品を展示してもらうなど、音楽以外でも自分を表現する一面も持つ、 生粋のアーティストだ。本国においてのライブでは、自らの映像作品と共に、更に神秘的な雰囲気を醸し出す。

Sacha Bernardson / Rockall

Sacha Bernardson / Rockall
2018.3.28 ON SALE
FNNY019 (JAN:4589947530192)
1. Time to wake up
2. Petrichor
3. No fears
4. My friend
5. Dé
6. Sceptre and Orb
7. Méduse
8. Drunk
9. Good
10. Nocturne
11. Mud
12. Flight Desk
13. Heat Wave
14. Run
15. Shy Sun
16. La Mer entre les Deux
BJORK, SIGUR ROS, AUSGEIRなどなど多くの鬼才を排出し続けるアイスランドの地を拠点に活動をする、Sacha Bernardsonのアルバムが日本で発売決定!!
“北大西洋に位置する小さな島””Rockall””の名前と同じタイトルの今作、壮大な自然とアイスランドの地に魅せられ、まるで映画のサウンドトラックや、1つのドキュメンタリーのような作品となった。
表現をするという事に強いこだわりを持ち、彼の思い描く霞の立ちこめた風景とユニークな姿のキャラクターを描き、その世界を煌めく電子音やコンピューターの中に詰め込んだ。
ポップ・ミュージックを基盤とし、エレクトロニック+ダンスミュージック+サイケデリック+トライバル、クラシック音楽や北欧の伝統音楽にも影響を受け、様々な音楽要素をとりいれられた中で、電流を彫刻のようにとらえ、創り上げられたアルバムとなっている。”


Biography
フランス出身で、現在アイスランドで活動をしているSacha Bernardson。2007年に1枚目となるアルバムをリリース。絵を描いたり執筆をする事から自己表現を始め、彼の思い描く世界を表現する手段として、音楽選んだ。世界を旅し、様々な地域の環境や伝統音楽の要素にインスパイアされ、音楽活動を続けている。2017年には来日公演も行い、日本国内でも2018年話題となるだろう。

Noble Oak / Collapsing Together

Noble Oak / Collapsing Together
2017.10.25 ON SALE
FNNY018 (JAN:4589947530185)
1. After the Ending
2. Out There
3. Come True
4. Steal
5. Hope, Expectation
6. Dive
7. Goes Dark
8. Can’t Be Sure
9. Distance Gone
10. Hold
11. Something More
ベッドルームミュージックから一歩進んだ、新たなビートス タイル! 日本のAORや70sサウンドに影響を受け、ドリーミー ビートの枠から飛び出したNoble Oakの挑戦作。
2回の来日を果たし、日本国内でも人気が高 いNoble Oakの2枚目のフルアルバム。前作の ビートサウンドのよさを残し、そこに楽器音を 入れ、バンドサウンドに意識を置いた曲を取 り入れた作品となった。 始まりを感じさせ、曲が進むにつれて盛り上 がっていくダイナミックなオープニング曲の” 1After the Ending”。これまでのNoble Oakの 作品同様美しいサウンドスケープを奏でる”3 Come True”や”7Goes Dark”。サックス音に少 し大人な雰囲気を感じ、日本のAORの影響を 思わせる、”6Dive”や”9Distance Gone”。 全体を通して聴くと、煌びやかさと懐かしさが 融合し、どこかドラマチックな気分にさせられ る。前作のNoble Oakらしい奇麗なサウンドは そのままに、バンドでのセッションというライ ブパフォーマンスが楽しみになるような、新た な挑戦を行った意欲作となっている。

Biography

カ ナ ダ バ ン ク ー バ 出 身 、ト ロ ン ト で 活 動 を し て い るマルチインストロメンタリスト、兼プロデューサ ーのPatrick FioreソロプロジェクトNoble Oak。 2015年、2016年とJapan Tourを成功させ、日本国 内 で も じ わ じ わ と 人 気 が 出 て き て い る 。地 元 や ア メリカでのライブ他、現在までに1枚のフルアルバ ム、3枚のEPその他数枚のシングルをリリースし ており、精力的に制作活動を続けている。

Bedroom Eyes / Greetings from Northern Sweden

Bedroom Eyes / Greetings from Northern Sweden
2017.7.26 ON SALE
FNNY017 (JAN:4589947530178)
1. Aurora Lights
2. Michael Collins
3. Carrying the Storm
4. After I Was a Kid but Before I Grew Up
5. Portable Hell
6. Föllinge
7. Stethoscope Sounds
8. A Change In Altitude
9. Trondheim Harbor
10. The One You Love Is Mostly Water
前作のデビューアルバムから6年、待望の2ndアルバムが完成!! 爽やかソングはそのままで、Teenage Fanclubや80年代、90年代のパワーポップの影響を感じさせる最高の”POP MUSIC”です。
 前作”The Long Wait Champion”より6年以上の時が経ち、待望の2ndアルバムが完成しました。アルバムのタイトル通り、スウェーデン北部の広大な森林やオーロラの光、吹きさらしの未開の山々に差し込む光のようなサウンドスケープは、壮大な自然を感じさせてくれます。爽やかで、きらきらと輝くオープニングの ”①Aurora Lights”、スウェーデンの大自然を彷彿させる”③Carrying the Storm”、80’s、90’s パワーポップの影響を感じる”④After I Was a Kid but Before I Grew Up”。POP MUSICを基本とし大人の落ち着いた曲から、パンキッシュな曲まで、力強いソングライティング力を見せてくれる作品となりました。

Biography
Bedroom Eyesは、Jonas Jonssonのソロプロジェクト。彼はFöllingeという北スウェーデンで育ちました。2011年に発表された1st AlbumはRolling Stone誌で高評価を受け、又Maia Hirasawaが参加する等、日本でも話題となりました。今作のリリースに当たり、現地スウェーデンでは精力的にライブ活動を行っており、また注目を浴びそうです。
BedroomEyes_press

Urban Homes / Jams

Urban Homes / Jams
2016.12.21 ON SALE
FNNY016 (JAN:4589947530161)
1. Heat In The Streets (Hectic Jam)
2. Tropical Jam
3. As High Acid Can Get (☺ Jam)
4. Sex Jam
5. 4/20 Jam
6. Blue Note Jam
7. Diggin’ Deep (Luv Jam)
8. Rhythm Lovers (Je t’aime Jam)
9. Verdub Lang Her (Stripped-Down Killer Dub Jam)
10. Summer Rolls (Midnight Munchies Jam)
11. Surreal Thing (Space Jam)
12. Future Jam
13. Final Jam
世界にハイクオリティな音楽を常に発信し続けるドイツの地より、新たに登場したダンサンブル バンド、Urban Homesの才気みなぎる2ndアルバム!!
Benjamin Riedl、Stephan Weinand、Oliver Bersinの3人からなるUrban Homes。本国ドイツで絶賛されたデビュー作『Centres』に続き、3年の年月を費やしレコーディングされた今作『Jams』は、ダンス・ミュージックの新たな歴史をテーマとし、架空のクラブのオマージュとして名付けられた楽曲達によって、霞がかるような音の世界へと引き込まれていく。決してアップテンポではないサウンドながら、自然と心が弾んでくる②、タイトルのちょっとした遊び心からの想像を裏切られる、グルービーな③。ダンスミュージックの意識の中でも、バンドサウンドを忘れる事なく、ハーモニーのアレンジや、メロディーラインにはポップを感じる。そしてサイケデリック、ミニマル、新しいものを生み出すという実験的な精神は、長いドイツの音楽史を彼ららしく進化させ、様々なジャンルの垣根や決まりを遊び心で乗り越え、新たな始まりを感じずにはいられない作品となっている。

 

 

urbanhomes_photoby_heideprange

Noble Oak / Past Life ノーブル オーク

Noble Oak / Past Life

Noble Oak / Past Life
2016.6.29 ON SALE
FNNY015 (JAN:4589947530154)
1. The Spirit
2. Begin to Say
3. Oceanworld
4. Dream-Spark
5. All I Said
6. No Air
7. Hyperion
8. This Wave
9. Walk on Me
10. Fall Backward
11. Coastline
12. Perfect Sky
13. Moonlight
14. Rain Falls
15. Blackout
16. Running To You
ベッドルームにやさしく響く、麗しのダンスミュージック。そっと包むようなハーモニーに彩られた、カナダの若き才能 Noble Oak による待望の1stアルバム!
2014年にミニアルバム「Away」をリリース、翌年には来日公演も果たし、日本中のインディリスナーを虜にしたトロントの”ビートの貴公子” Noble Oak。電子音を巧みに操り、独自のアトモスフィアを奏でる新進気鋭による待望のフルアルバム。
前作「Away」の空に昇るような浮遊感を引き継ぎつつ、どこかオリエンタルな旋律がノスタルジーを醸し出す②「Begin To Say」。ダウンテンポに落とし込まれた洒脱なフュージョン感が大人の艶やかさを演出する⑤「All I Said」。中毒性のあるラインから徐々に高揚させ、効果的なサウンドプロダクションとブレイクに心が躍動せずにはいられない⑦「Hyperion」。小気味よく刻まれるビートとファルセットが妖しく美しく融和する⑬「Moonlight」。
デビュー以降、SoundcloudやBandcampなどへ精力的な楽曲発表を続け、真摯かつ多角的にエレクトロミュージックと向き合い、そして届けられた今作「Past Life」。全編を覆い包む心地よいレイドバックと流麗でやわらかなハーモニー、脈を打つビートとジェントルな唄声はすべての時間、空間をチルアウトさせる。

Biography

NO-4

Noble Oakは、Patrick Fiore のソロプロジェクト、カナダのトロントで活動するマルチインストロメンタリスト、兼プロデューサー。精力的なライブ活動の他、”BBC Radio 1”で取り上げられるなど、地元のカナダ以外でも注目をされて、今後を期待されるアーティストの一人である。