今夜は若干毛色の違う、ジャパニーズヒップホップをご紹介。
僕自身、クラブミュージックには全く詳しくありませんが、
なにやら、これは、雰囲気よろしいなぁと。
非マッチョ、非貪欲、非オラオラ(死語?)、
とにかく、ゆるい。
表立った、ひけらかすようなパワーなんぞにゃあまったく興味なし。
まさに我が道をゆく、だからこそ(ある意味)妙に強い(気がする、)不思議なアーティストです。
個人的にも、レーベル的にも、馴染みのある高円寺を活動拠点にしている(たぶん)っていうのも、何だか親近感が湧いてきます。
三色の人懐っこいMCも、いい意味で小賢しいサウンドも、
伏し目がちな文科系音楽フリークには、グッときてしまうと思います。
“そこにはドキドキがあるから”
“そこにはワクワクがあるから”
“そこにはいとしさがあるから”
“そこにはせつなさがあるから”
うーん、最高。
pur