最近20代くらいの若い子の間でも「シティポップ」が再燃してるのかなぁ、なんて勝手に感じていたのですが、
まさか高校生とは…。
「恐ろしい才能!」とはよく聞く表現だし、実際僕がレコ屋スタッフの頃はそんな煽り文句をよく書いていたもので、
今思うと必要以上に大袈裟に言いたかったのかなぁ、とか振り返ることもありますが、
この神戸の高校生の音楽との出逢いは本当に「嘘でしょ!?」ってくらいびっくりするものでした。
山下達郎、シュガーベイブ、はっぴいえんど、といったまさにレジェンドから
洋楽ではAztec CameraやSteely Danなど、
比較的最近のアーティストでは坂本慎太郎やくるりからの影響を公言されてますが、
個人的にはカジくんっぽいところも感じたり。(僕が高校生の頃は短パン履いてるただの平々凡々なリスナーでした。汗)
あまり周りがとやかく騒ぎ立てるのは良くないと思うので、
密やかに楽しみにしていこうと思います。
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