前作”The Long Wait Champion”より6年以上の時が経ち、待望の2ndアルバムが完成しました。アルバムのタイトル通り、スウェーデン北部の広大な森林やオーロラの光、吹きさらしの未開の山々に差し込む光のようなサウンドスケープは、壮大な自然を感じさせてくれます。爽やかで、きらきらと輝くオープニングの ”①Aurora Lights”、スウェーデンの大自然を彷彿させる”③Carrying the Storm”、80’s、90’s パワーポップの影響を感じる”④After I Was a Kid but Before I Grew Up”。POP MUSICを基本とし大人の落ち着いた曲から、パンキッシュな曲まで、力強いソングライティング力を見せてくれる作品となりました。
1. Heat In The Streets (Hectic Jam)
2. Tropical Jam
3. As High Acid Can Get (☺ Jam)
4. Sex Jam
5. 4/20 Jam
6. Blue Note Jam
7. Diggin’ Deep (Luv Jam)
8. Rhythm Lovers (Je t’aime Jam)
9. Verdub Lang Her (Stripped-Down Killer Dub Jam)
10. Summer Rolls (Midnight Munchies Jam)
11. Surreal Thing (Space Jam)
12. Future Jam
13. Final Jam
Benjamin Riedl、Stephan Weinand、Oliver Bersinの3人からなるUrban Homes。本国ドイツで絶賛されたデビュー作『Centres』に続き、3年の年月を費やしレコーディングされた今作『Jams』は、ダンス・ミュージックの新たな歴史をテーマとし、架空のクラブのオマージュとして名付けられた楽曲達によって、霞がかるような音の世界へと引き込まれていく。決してアップテンポではないサウンドながら、自然と心が弾んでくる②、タイトルのちょっとした遊び心からの想像を裏切られる、グルービーな③。ダンスミュージックの意識の中でも、バンドサウンドを忘れる事なく、ハーモニーのアレンジや、メロディーラインにはポップを感じる。そしてサイケデリック、ミニマル、新しいものを生み出すという実験的な精神は、長いドイツの音楽史を彼ららしく進化させ、様々なジャンルの垣根や決まりを遊び心で乗り越え、新たな始まりを感じずにはいられない作品となっている。
タイトル:sone records presents NEW POP #33 Lizard Kisses & Noble Oak Japan Tour 2016 in Hamamatsu
日程:2016年8月25日(木)
時間:OPEN 19:00 / START 19:30
会場:浜松 KIRCHHERR http://zoot-horn-rollo.jp/
チケット情報 : ADV / DOOR : ¥2,000