「Music Select」カテゴリーアーカイブ

Past Life / Noble Oak

Homeではお伝えしておりますが、6/29にNoble Oakの1stアルバムがリリースとなります!

レーベルとして、みなさまに音楽をお届けできるのがかなり久しぶりのこととなってしまったので、どのように受け入れていただけるのか、とてもドキドキしております。

たくさんの人に聴いてもらえるといいなぁ。
というのが一番の本音であって、それは何よりパトリックの真摯な人柄がよく現れているからであり、贔屓目なしにこういう音楽がリスナーに受け入れて欲しいという願望もあります。

ベッドルームとダンスフロアを蜜月に繋ぐ居心地のよい音楽。

気に入っていただけたら幸いです。
今回は簡単にご案内まで。

写真は昨年の来日公演の模様です。
イケメンをブラしてしまってごめんなさい。

pur

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本日2016年1月21日のイベント


急ではございますが、本日1月21日私と、fennelyスタッフのpur君が恵比寿のBaticaでDJさせて頂くことになりました!!
外はやっと冬らしい寒さになってきましたが、とても暖かみのある3アーティストが出演となりますよ。

お時間ある方は是非いらしてくださ!

 

近藤康平×BATICA presents 『おといろこえ』

■日程:2016年1月21日(木)
■時間:OPEN-START 18:30-19:30
■会場:恵比寿BATICA

〒150-0022東京都渋谷区恵比寿南3-1-25 ICE CUBE 1F/2F

■チケット : ¥2,800(+2D)

【LIVE】

樽木栄一郎

OLDE WORLDE

Lululu

【DJ】

hanadagumi

pur

ayako

■オフィシャルサイト:http://www.batica.jp/

■主催/企画制作:恵比寿BATICA

■お問い合わせ:03-5734-1995

http://www.batica.jp/schedule/article-1113/

Ayako

 

2016年スタート

だいぶ遅いですが、あけましておめでとうございます。

今年は年末年始に盛岡に帰らなかったため、ひたすら家の掃除をしておりましたが、結局終わらずじまい、今週末に持ち越しとなりましたー。大量にでたゴミを1週間ぶりのゴミの日で回収してもらい、スッキリ!! 薬箱整理で、期限の切れた正露丸を捨てたら、台所が正露丸臭プンプンだったので、やっと綺麗になった気分です。

年始に旦那殿のご実家にお邪魔して、昨年家族になったトイプーのショウちゃんとワイワイ遊んで、おいしいご馳走をいただいて、2016年は順調な滑り出しとなっております。

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昨年は正に停滞、低迷の年だったなーと、まぁ反省しか思い浮かばないのですが、振り返るより進むべし! ということで、今年は前進プラス健康を目標に!!

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写真は、初詣で行った大宮八幡宮。小さなおじさんの妖精がいるという都市伝説がある神社ですが、残念ながら妖精には出会えませんでした(笑)

今年もどうぞよろしくお願いします。

Ayako

It’s Party Time, Snoopy!

2回連続でPeanutsネタですが、決してPeanutsブログではございませんw

現在開催中のDJスヌーピーに行ってきました。Peanuts65周年の企画なんですが、大体グッズ販売が主で、入り口にスヌーピーがDJしてる人形がありました。

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いつも無駄買いはやめようと思ってるんですが、結局買っちゃう。Peanutsのライセンスビジネスに貢献してます。
我が家のDJブースに飾る予定

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Enjoy Music!!

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よい言葉です。

Ayako

DENKI GROOVE THE MOVIE?

Ayakoさんの映画ネタに続いて、僕もあんまり映画は疎いたちなのですが、

今月末から年初にかけて上映予定のこの映画は絶対に観に行こうと思います。

なんかよく分からなかったけど、こいつら面白そうって単純な理由(※1)で

のちのち意外と話に上がることの多い「初めて買ったアルバムは?」って話題を、黒歴史にしなかったのかしてくれたのか、

中二病に襲われる直前のまだ(多分)純粋だった12歳の時に購入したのが電気のメジャー2ndアルバム”UFO”で

ライナーや雑誌や音楽番組(バラエティー)を読んで電気経由のYMO、クラフトワークに行けたのが今思っても良かったなぁと。

当時の田舎の少年としては風当たり(※2)は強かったけどね。でも3倍歳を取った今も初期衝動を聴けるってのはホントに幸せなことです。

勇気をもらえるなぁ。

個人的にはまりんがいた頃が一番好きですが、どんな内容のドキュメンタリーになるのか。

おそらく、映画館の空気も一体化するんだろうな。早く観たい!

 

※1・・・CMJKの脱退記者会見を卓球、瀧の両氏が全裸で臨んだため。

※2・・・当時はビーイング系全盛で、何を思ったか中学校の朝の合唱コーナー(なんてものがあるのも時代感。)でそういった音楽を歌おう!とか言い出す担任も居たとか。そして流行りの歌を知らないボッチの扱いは更に・・・。

 

 

pur

I LOVE スヌーピー The Peanuts Movie

映画は見るほうじゃないのですが、週末にスヌーピー映画を観てきました。3Dにて飛び出すスヌーピーを堪能してまいりました。

内容は、子供向けでしょうか。アメリカのアニメらしい描写と内容で、安心してゆったりと観ることができました。スヌーピーのフライングエースはリアルに描かれていたり、スヌーピー好きにとってはどの場面も可愛かったぁ。あまりネタバレは良くないですね。

image映画館で初めてパンフレットを購入。

DVD出たら買うんだろーなー。

Ayako

Iceland music N1 tilbury

アイスランドといえば、シガーロスやビョークというイメージが大きいですが、人口30万人強という小さな国の中には、すばらしい音楽、文化、アートが溢れております。その中でも個人的に好きなアーティストTilburyをご紹介。

アイスランドの叙情的なイメージとはちょっと違って、90年代のUKロックを彷彿させ、ブリットポップ時代の曲がったポップサウンドを感じます。

 

ブリットポップはもはや音楽史の言葉になってしまい、シーンは時代を繰り返していくとよく聞きますが、20年近く経った今でもボリットポップが再燃しているとこは見つかりません。が、懐かしさと、新しさが共存する。そんなアーティストに今後も期待しています。

 

Ayako

soundohb 2015 11.22(Sun)

日曜日にsoundohb 2015に行ってきました。

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”スーパーカーやROVOなどを輩出したレーベル“dohb discs”の企画イベント「soundohb」が、15年ぶりに開催決定!”ということで、出演はRovoや、ナカコーやフルカワミキなど、90sオルタナ世代の私にとってはかなり惹かれるラインナップでした。
Rovoはもう説明はいらない、文句なし安定のすばらしいステージで、ナカコーとの共演では、スーパーカーの曲がRovoバージョンで披露されたりとなかなか見れないステージでした。

その中でも、フルカワミキ÷ユザーンのステージがとってもすばらしかったです。ミキちゃんがこの日はベースを持たず、ラップトップでボーカルにユザーンのタブラがのるというスタイルでしたが、個人的にエレクトロニカ好きなので、音響にワールドサウンドがのるというのが心地よくて、特に八戸小唄という民謡にタブラという音響ー日本民謡ーインド楽器は非常に新鮮でした。
今回が初? セッションのようでしたので、ぜひCD出して欲しいなぁと。今後に期待したいと思います。

動画はユザーンとレイハラカミさんのセッションです。もう見る事ができないのかーと思うと今でも悲しい。

Ayako

Benny Sings × cero 2015.11.19 恵比寿 LIQUIDROOM

先日Benny Singsとceroの対バン・ライブに行ってまいりました。
こんな組み合わせで観られるなんて、楽しみで仕方がなかったのですが、
実際、ずーっと笑顔でしかいられないくらい、すばらしいイベントでした!

率直で私的な感想として、
ベニーは、特別なことはやっていない、けど彼自身がポップを本当に愛して、そして本当に愛されている。
ceroは意欲的に革新的なサウンドを追い求め、そしてそれを自分たちのものにしつつある。
そんなコントラストとともに、しかしながら向かったベクトルの先が融和したような、居心地のよい空間でした。

なんて気持ちいい余韻に浸りながら、思ったことをちょっとだけ綴ってみたいと思います。

まずはBenny Singsから。
個人的に彼を知ったきっかけは、完全な後追いでした。
Roos JonkerからオランダのDox Records(まとめがあったので、これからの方は是非!)というものを知り、その主催者たるBenny Singsにたどりついた際、
樽木栄一郎氏もベニーを敬愛してやまないといった話をされていたのが懐かしく思い出されます。

ポップすぎることは恥ずかしいことではない、ですよ。本当に身に纏ってしまえば、最高にクールなのです。

最初から最後まで、身に、頭に、染み込みすぎるメロディセンス。哀愁感も心を揺さぶります。

ライブ中、真っ赤な衣装のベニーが軽快に動き回る様子はとっても愛くるしく、
鍵盤とドラムとの3人で文句なしのポップなグルーヴ感を披露してくれました。(というかバックの二人もまた凄く上手かった!)
土岐さんとのbillboardは行けなかったけど、また来日お願いします!

そしてcero!予想に反して(というかベニーの意向で)Benny Sings→ceroという流れになったのですが、
こちらは7人編成(たぶん)で豊かな表現をしてくれました。
アレンジも変えつつ、独自の音楽スタイルを更に深いものに押し進めているなぁ、と感じました。

ceroらしいというか、カクバリさんらしいというか、この曲でスタートするのも嬉しいのです。

この曲は、本当に外せない、2015日本の音楽シーンのアンセムかと思います。
サマーソウル以外も、最新作の『Obscure Ride』で大きく化けた!という印象で、
ceroには本当にこれからも日本の音楽シーンを担っていく存在になっていってほしいと願います。

アンコールでは両アーティストのコラボ曲も披露。大団円。(もうちょい観たかったけどね。)
演者さんも、お客さんも、純粋に音楽とピースフルな空気を楽しんでいるような、極上な時間でした。気持ちよかった!

黒も白も黄色い色も、ソウルもファンクもアーバンポップも、すべてを越えて向かった先がおんなじ着地点って、そんな風になれる音楽ってやっぱり最高としか言えないですね。

pur

エンジョイミュージックでお願いします!

待ちに待った、EMC(エンジョイ・ミュージック・クラブ)のデビューアルバムがリリースされました。
Soundcoludで一聴して以来、その「ザ・脱力ヒップホップ」の世界観に虜になっておりましたが、こうして全国流通されていると感慨深いです。ホントに嬉しいです!

このベースラインだけでもお酒が進みますね!(笑)

このテクノロジーの進化を度外視した世界観、すばらしいでしょ!(笑)

このテクノロジーの進化を度外s・・・、ヤバい最高でしょ!(涙)

 

ゆるゆる引っ掻き回して欲しいものです。

エンジョイミュージックでいきましょう。

 

 

pur